上半期GI回収率および反省2021
こんにちは、味ぽんです。
今回は上半期中央G1の予想結果を回顧しようと思います。
予想ブログを書き出したのは高松宮記念からですが予想と買い目は自分で記録してあるのでフェブラリーSから書こうと思います。
さっそく結果まとめです。
上半期G1 | 投資 | 回収 |
フェブラリーS | 3000 | 24900 |
高松宮記念 | 3000 | 0 |
大阪杯 | 3000 | 0 |
桜花賞 | 3000 | 0 |
皐月賞 | 3000 | 0 |
春天 | 3000 | 0 |
NHKマイル | 3000 | 3540 |
VM | 3000 | 0 |
オークス | 3000 | 5640 |
ダービー | 3000 | 0 |
安田記念 | 3000 | 0 |
宝塚記念 | 3600 | 0 |
36600 | 34080 | |
回収率 | 0.931147541 | |
的中率 | 0.25 |
回収率93%とまあ負けてしまっていますがよくやった方ではあります、数字上はw
実際問題的中率は25%。回収のほとんどフェブラリーSでの三連複におんぶに抱っこって感じです。
出来る限り穴から買おうと意識している所はあるので一発でまとめて回収みたいな形にはなってしまうにですが流石にもう少し当てたかった。
正直春シーズン勝ってる実感みたいなものはほとんどなかったです。やっぱり競馬は少額でも当てないと楽しみきれないですから。
下半期へ向けての反省点としては
人気薄を本命視するなら三連系を狙い過ぎない、狙っても三連複
賭け金が低いのだから狙っても一万馬券まで
オッズが高くなりすぎる場合(200倍を超える)はワイドで
本命の単勝1000円で3000円回収出来るなら単勝1000円買う、複勝でカバー出来るなら複勝で
あくまで自分への戒めとルールのメモなので気にしないでください
夏競馬、下半期、頑張ります!
上半期真のラストG1! G1帝王賞
こんにちは、味ぽんです。
先日の宝塚記念は完全に展開読み外れ。あそこまでスローのレースになるとは、、、
ペースは流れる前提で買っていたのでレース中に頭抱えてました。
しっかり回顧しないといけないレースだったと思います。
さて今回は本当の本当のラストG1、帝王賞です。
昨年覇者クリソベリルが今年は出走ならず。怪我を治して秋に帰ってきてくれることを願います。
それでも昨年2、3着のオメガパフューム、チュウワウィザードともに参戦。今年に入って本格化した地方の雄カジノフォンテンも出走し実に豪華なレースになりました。
今回の帝王賞で重視した点は
1、雨が残りそうな早めのダート状態
2、上位に若干懸念点がある
3、火曜を見る限り前が残るが最後の直線では差し馬も伸びてる
展開的にはカジノフォンテンがハナ。ダノンファラオが番手。
カジノは東京大賞典、川崎記念のようなスローが希望だろうがダノンファラオは淡々と流れるレースを押し切りたい。ダノンがどこまでカジノに圧力をかけるかによって大きく分かれると思います。
枠も内で先行力のあるテーオーケインズ、スピード力のあるオーヴェルニュが外から前へ。
それを見るようにツートップのオメガ、チュウワが並ぶ形になると予想します。
クリンチャーはスタミナに長けているので外回してでも追走かな、と思いつつスピード面では一歩落ちるので苦しいかなと。ルメールJの手腕による気がします。
上記を意識した結果の本命からさっそく
◎テーオーケインズ(4)
前走アンタレスSで重賞初制覇。勢いのある4歳牡馬です。
先行力のある馬で最後の瞬発力も備えた安定感ある先行馬というイメージ。
前前走東京大賞典で6着と敗れていますがカジノフォンテンがスローに落とし込んで展開が向かない中で囲まれて動きづらいかなり厳しかったレースに。
それでも勝ち馬のオメガパフュームからは0.2s差と差のないレースをしていて純粋な力負けではなくむしろ負けて強しと言えるレースだったと思います。
前走もペースが流れる中外からまくって自分から前を潰しての勝利。
結構自在性がある馬だなと感じました。
今回4番と内目を引けましたし自分より内は引きそうな馬が多く位置もすんなり取れそう。
あんまりスローになると苦しいですがダノンが突いてある程度ペースが流れれば押し切れると思います。
実績面で人気もしないならこの馬から行く価値は十分あると思います。
○オメガパフューム(8)
言わずと知れた地方G1の王者。
大井2000の条件では4−3−0−0と圧倒的な成績を残していて適性の高さに唸ってしまいます。
正直この馬本命でも全然良かったのですが
1、休み明け太め残りが多いのに今回叩きを使っていない
2、調教が今回よく見えない
二つの理由で評価を下げました。
能力で圧倒してしまう可能性はあります。
▲チュウワウィザード(7)
この馬は悩みました。
海外帰りで疲労が見えるなら軽視のつもりでしたが調教しっかり負荷をかけられていて好内容。こうなると能力がある事は明白ですので買わざるを得ません。
地方に強い戸崎Jですしこの馬のことは誰よりも分かってますから下手な乗り方はしないはず。何かあるなら見えない疲れが残っていた場合でしょう。
地方ではオメガに先着できていない点からオメガの下にしました。適性面でしょう。
△3、5、6、(10)
ミューチャリー(3)は前走の勝ち時計が優秀。例年の帝王賞でも十分勝ち負け出来るタイム。
後方から向正面で捲り上げて4角早めで先頭に立ちラストも伸びて圧勝。
地方重賞では常連のタービランスを圧倒したあたりもかなり調子は良かったのでしょう。
それだけに前走以上の上積みがあるとは思えず良くて現状維持。
ダノンが圧力をかけ続けてペースが流れて前が苦しくなれば突っ込んでくる可能性は十分あるとは思いますが良くて2着。
カジノフォンテン(5)の強さは十分分かってはいるのですがベスト舞台は小回りの川崎や船橋かなと。
ただダノンが控えていれば前で押し切ってしまい頭という事は十分考えられます。ただ今回は川田Jがそこまで緩めないと読み抑えまでとしました。
調教でも前走がメイチだったのかなと思ってしまいます。
ダノンファラオ(6)は砂が被れない、揉まれると滅法弱いという弱点があるだけに乗り方に注文がつく馬。
ただペースが流れて先行できた時は本当に強いので川田Jの手腕次第。
地方交流の川田Jは怖いので抑えます。
オーヴェルニュ(10)はスピード能力は上位ではあると思いますが地方の砂が合うとはなかなか思えず、
雨が降り馬場がかなり重くなった時は買いますが稍重までなら切ります。
買い目です。
4ー7、8ー3、5、6、7、8、(10) 三連単8点(10点)
7、8ー4ー3、5、6、7、8、(10) 三連単8点(10点)
7、8ー7、8ー4 三連単2点
気持ちとしてはオメガ、チュウワにクリソベリルが帰ってくるまでダート界の双璧であって欲しさはありますが今回両馬共に不安が残っているので本命はテーオーケインズとなりました。
真の上半期ラストG1、楽しみましょう!
上半期総決算!G1宝塚記念
こんにちは、味ぽんです。
二週間ほどのG1中休みを挟み休養してまいりました。宝塚記念、全力で取りに行きます。
小頭数ながら個性溢れるメンバーとなり面白い一戦となりました。
現役最強牝馬と謳われるクロノジェネシス、今や自他共に認める一流馬レイパパレの一騎打ちの様相もありますがシルバーコレクターカレンブーケドール、コントレイルを追い詰めたアリストテレスと実力ある名脇役も参戦、グランプリのタイトルを狙っています。
今回意識したポイントは
1、馬場(雨が降るのか、降らないのか)(土曜の馬場を見てのトラックバイアス)
2、対照的な2頭の逃げ馬、どっちが逃げるか
3、ペースはおそらく緩まない
この3点を重視しました。
面白いのは2頭の逃げ馬ユニコーンライオンとレイパパレのキャラの違いです。
前者はスローに落として最後に一足使いたい、後者は早いペースで逃げて後ろになし崩し的に脚を使わせたい。
ユニコーンライオンが控えるようなコメント残していますがまあ出すでしょう、ただレイパパレとしてはユニコーンに前に逃げられてペースを落とされるとクロノジェネシスに楽になり勝つにはハードルが高すぎる。多少追っつけてでもハナは取りたいはず。
問題になるのはレイパパレはスタートが別に上手いわけではない事です。1番枠にユニコーン、2番にレイパパレとなると逃げるには無理くり外から交わす必要があって気性に不安があるこの馬がどうなるか。
もしユニコーンの番手となっても前述した通りペースを落としたくないので終始突っついて圧力かけるはず。どの道ペースは落ちません。
天気予報が二転三転していましたが結局雨は降らなそう、降っても明け方軽くくらいなので良馬場でしょう。
ただ土曜のレースを見ても高速馬場という訳では無く開催前に行われたエアレーションもあってかそこそこ柔らかい馬場と見ています。
上がりもそこそこかかっており意識すべきはキレ味よりトップスピードの持続力。
土曜のトラックバイアスとしては内は使えますが伸びるのは内から4頭目あたりの真ん中あたり。ペースが流れれば差しも効く馬場だと思います。
さて以上から結論です。
本命から
◎クロノジェネシス(7)
面白みがないのは重々承知の上で本命クロノジェネシスとさせて頂きます。
正直弱点が今回少なすぎます。
馬場不問、上がりのかかる馬場は大得意、スタミナ豊富で捲り上げる競馬もできる。
飛ぶ未来は正直見えないのが本音です。
今回想定しているパターンとしては
逃げるレイパパレを早めにカレンが捕まえに行く→クロノジェネシスが後ろから掻っ攫う
想定よりペースを上げられず4角で一団→差し足じゃクロノに軍配
なかなかクロノに向かない展開が想定出来ません。
負けるパターンがあるとしたらレイパパレがノーマークで直線じゃ届かない所にいられる場合ですが前走と違って今回レイパパレは確実に見られる立場なので簡単じゃないでしょう。
仮に後を考えず大逃げを打ったとしたらレイパパレはまず間違いなくかかるので保つとは思えません。
一週前追い切りを見るに元気すぎるかな、と思ったくらいだったので疲労は大丈夫、テン乗りとは言え天下のルメールジョッキーなので下手な乗り方はしないはず。
総じて問題ないでしょう。
○カレンブーケドール(10)
ベスト条件は上がりのかかる中距離でのロンスパ戦だと思っているのでここはベスト舞台。
内回りコースで必然的にペースアップ地点は早くなるはずでラスト4ー5F戦になるはず。
前走の春天は流石に距離が、と思って軽視しましたがごめんなさいな結果でした。相手なりに走る能力は距離不問でした。
ただ今回は相手なりではなく勝ちに行くために積極的なレースをするはず。先程述べたようにおそらくレイパパレを見れる位置で4番手あたりで先行、4角前から押していき早めスパートで最後の急坂の前で並びに行くと考えています。
この馬の強みはペースを維持する能力で勝つなら急坂前である程度クロノにリードを保ちたいはず。
もし理想のリードを維持してそこまで行ければ悲願のG1制覇はあると思っています。
クロノジェネシスに勝つならこの馬だと考えます。
想定と異なりガッツリ馬場が重くなると流石に頭はキツいかな。。
▲アリストテレス(9) キセキ(13)
今回単穴評価は2頭となりました。
イメージとしては良馬場→アリストテレス 重馬場→キセキ に適性は偏るかなと思いますが割とどちらも馬場不問な面があるので並べました。
アリストテレス、キセキ両馬ともトップスピードではなくスピードの維持、スタミナ面に能力が寄った馬。
アリストテレスは武ジョッキーのテン乗り。おそらく出た位置で控えて差しに回るはず。下手に出すと引っかかる馬なのでその方が良いと思います。
周囲がクロノの位置に気を取られる中ベテランが虎視眈々と後ろから差してくるはず。
キセキは能力値自体はかなり高いので問題になるのは気性面だけです。
近走見てると気性面の問題が解消しつつある気がします。スタート上手く出れたら先行する正攻法の競馬になるはず。
持続力を活かせるレースになれば今でも一線級。大外枠も下手に揉まれずプラスのはず。条件はかなり向くはず。
福永ジョッキーの個人的なイメージは牝馬が上手いだけに気性に難ある牝馬の扱いが上手いと思ってます。今回スムーズな競馬をしてくれそう。
△2、(8、11)
レイパパレは今回3着までで買いたいです。
前走の着順、着差、相手を見ると確かに強い。ただ2着にモズベッロが突っ込んでるだけに能力より適性に比重が偏ったレースだと見てます。
今回ノーマークになるわけもなく逃げたい馬が他にもいるとなるとスムーズな競馬は難しい。
気性面にかなり課題がある馬で、前走逃げて今回ハナが取りきれないとなるとまず間違いなくかかる。前走は重馬場でスピードに乗り切れなかったが故に折り合えていた部分があると思うので良馬場想定となるとなかなか買えません。
また前走のラスト1Fでガッツリラップが落ちたのを見てもかなりギリギリのところで走っていたのかなと。
今回の追い切りで折り合いに専念してきていたら一考でしたが猛時計。体の状態は間違いなく良いですがそれが気性難を助長してしまうそうです。
正直一週間前から穿った目で見ていたので悪い部分しか見えてない感は否めませんw
カデナ(8)とモズベッロ(11)は完全に馬場によるはず。
良馬場でカデナ、渋ればモズベッロ。
どちらも脚質も同じく差し追い込み。シンプルな直線一気。ここは馬場によって選択しようと思います。
長々話してしまいましたが買い目です。
◎○ー◎○▲ー◎○▲△ 3連単24点
▲ー◎○ー◎○ 3連単4点
基本全部ガミりませんが薄い目に調整して30点に収めたいです。
上半期ラストG1、全力で楽しみましょう!
上半期総決算!G1宝塚記念
こんにちは、味ぽんです。
二週間ほどのG1中休みを挟み休養してまいりました。宝塚記念、全力で取りに行きます。
小頭数ながら個性溢れるメンバーとなり面白い一戦となりました。
現役最強牝馬と謳われるクロノジェネシス、今や自他共に認める一流馬レイパパレの一騎打ちの様相もありますがシルバーコレクターカレンブーケドール、コントレイルを追い詰めたアリストテレスと実力ある名脇役も参戦、グランプリのタイトルを狙っています。
今回意識したポイントは
1、馬場(雨が降るのか、降らないのか)(土曜の馬場を見てのトラックバイアス)
2、対照的な2頭の逃げ馬、どっちが逃げるか
3、ペースはおそらく緩まない
この3点を重視しました。
面白いのは2頭の逃げ馬ユニコーンライオンとレイパパレのキャラの違いです。
前者はスローに落として最後に一足使いたい、後者は早いペースで逃げて後ろになし崩し的に脚を使わせたい。
ユニコーンライオンが控えるようなコメント残していますがまあ出すでしょう、ただレイパパレとしてはユニコーンに前に逃げられてペースを落とされるとクロノジェネシスに楽になり勝つにはハードルが高すぎる。多少追っつけてでもハナは取りたいはず。
問題になるのはレイパパレはスタートが別に上手いわけではない事です。1番枠にユニコーン、2番にレイパパレとなると逃げるには無理くり外から交わす必要があって気性に不安があるこの馬がどうなるか。
もしユニコーンの番手となっても前述した通りペースを落としたくないので終始突っついて圧力かけるはず。どの道ペースは落ちません。
天気予報が二転三転していましたが結局雨は降らなそう、降っても明け方軽くくらいなので良馬場でしょう。
ただ土曜のレースを見ても高速馬場という訳では無く開催前に行われたエアレーションもあってかそこそこ柔らかい馬場と見ています。
上がりもそこそこかかっており意識すべきはキレ味よりトップスピードの持続力。
土曜のトラックバイアスとしては内は使えますが伸びるのは内から4頭目あたりの真ん中あたり。ペースが流れれば差しも効く馬場だと思います。
さて以上から結論です。
本命から
◎クロノジェネシス(7)
面白みがないのは重々承知の上で本命クロノジェネシスとさせて頂きます。
正直弱点が今回少なすぎます。
馬場不問、上がりのかかる馬場は大得意、スタミナ豊富で捲り上げる競馬もできる。
飛ぶ未来は正直見えないのが本音です。
今回想定しているパターンとしては
逃げるレイパパレを早めにカレンが捕まえに行く→クロノジェネシスが後ろから掻っ攫う
想定よりペースを上げられず4角で一団→差し足じゃクロノに軍配
なかなかクロノに向かない展開が想定出来ません。
負けるパターンがあるとしたらレイパパレがノーマークで直線じゃ届かない所にいられる場合ですが前走と違って今回レイパパレは確実に見られる立場なので簡単じゃないでしょう。
仮に後を考えず大逃げを打ったとしたらレイパパレはまず間違いなくかかるので保つとは思えません。
一週前追い切りを見るに元気すぎるかな、と思ったくらいだったので疲労は大丈夫、テン乗りとは言え天下のルメールジョッキーなので下手な乗り方はしないはず。
総じて問題ないでしょう。
○カレンブーケドール(10)
ベスト条件は上がりのかかる中距離でのロンスパ戦だと思っているのでここはベスト舞台。
内回りコースで必然的にペースアップ地点は早くなるはずでラスト4ー5F戦になるはず。
前走の春天は流石に距離が、と思って軽視しましたがごめんなさいな結果でした。相手なりに走る能力は距離不問でした。
ただ今回は相手なりではなく勝ちに行くために積極的なレースをするはず。先程述べたようにおそらくレイパパレを見れる位置で4番手あたりで先行、4角前から押していき早めスパートで最後の急坂の前で並びに行くと考えています。
この馬の強みはペースを維持する能力で勝つなら急坂前である程度クロノにリードを保ちたいはず。
もし理想のリードを維持してそこまで行ければ悲願のG1制覇はあると思っています。
クロノジェネシスに勝つならこの馬だと考えます。
想定と異なりガッツリ馬場が重くなると流石に頭はキツいかな。。
▲アリストテレス(9) キセキ(13)
今回単穴評価は2頭となりました。
イメージとしては良馬場→アリストテレス 重馬場→キセキ に適性は偏るかなと思いますが割とどちらも馬場不問な面があるので並べました。
アリストテレス、キセキ両馬ともトップスピードではなくスピードの維持、スタミナ面に能力が寄った馬。
アリストテレスは武ジョッキーのテン乗り。おそらく出た位置で控えて差しに回るはず。下手に出すと引っかかる馬なのでその方が良いと思います。
周囲がクロノの位置に気を取られる中ベテランが虎視眈々と後ろから差してくるはず。
キセキは能力値自体はかなり高いので問題になるのは気性面だけです。
近走見てると気性面の問題が解消しつつある気がします。スタート上手く出れたら先行する正攻法の競馬になるはず。
持続力を活かせるレースになれば今でも一線級。大外枠も下手に揉まれずプラスのはず。条件はかなり向くはず。
福永ジョッキーの個人的なイメージは牝馬が上手いだけに気性に難ある牝馬の扱いが上手いと思ってます。今回スムーズな競馬をしてくれそう。
△2、(8、11)
レイパパレは今回3着までで買いたいです。
前走の着順、着差、相手を見ると確かに強い。ただ2着にモズベッロが突っ込んでるだけに能力より適性に比重が偏ったレースだと見てます。
今回ノーマークになるわけもなく逃げたい馬が他にもいるとなるとスムーズな競馬は難しい。
気性面にかなり課題がある馬で、前走逃げて今回ハナが取りきれないとなるとまず間違いなくかかる。前走は重馬場でスピードに乗り切れなかったが故に折り合えていた部分があると思うので良馬場想定となるとなかなか買えません。
また前走のラスト1Fでガッツリラップが落ちたのを見てもかなりギリギリのところで走っていたのかなと。
今回の追い切りで折り合いに専念してきていたら一考でしたが猛時計。体の状態は間違いなく良いですがそれが気性難を助長してしまうそうです。
正直一週間前から穿った目で見ていたので悪い部分しか見えてない感は否めませんw
カデナ(8)とモズベッロ(11)は完全に馬場によるはず。
良馬場でカデナ、渋ればモズベッロ。
どちらも脚質も同じく差し追い込み。シンプルな直線一気。ここは馬場によって選択しようと思います。
長々話してしまいましたが買い目です。
◎○ー◎○▲ー◎○▲△ 3連単24点
▲ー◎○ー◎○ 3連単4点
基本全部ガミりませんが薄い目に調整して30点に収めたいです。
上半期ラストG1、全力で楽しみましょう!
荒れても不思議じゃない G1安田記念予想
こんにちは、味ぽんです
先週の日本ダービーは△ー◎ー無と惨敗
対抗評価のグレートマジシャンか単穴評価のグラティアスが来ないとどうしようもありません
勝ったシャフリヤールは素直に敬意を、エフフォーリアも当然力がある所は見せつけました
グレートマジシャンはやはりまだ完成されてはいない馬ですね、夏明けの変わり身に期待です
今回は諸々すっ飛ばして早速本命から
◎グランアレグリア(6)
言うまでもなく国内トップのマイラー。
地力で考えればマイル路線でこの馬が負けるわけがなく単勝人気1.3倍くらいになるはず。
今回1.8倍と微妙に不安視されているのは中2週のローテ、そして直前まで出走が怪しまれたからでしょう。
不安視する気持ちは分かりますが競走馬ファーストの藤沢調教師が出走を決めた時点でこれは杞憂であると考えて順当に本命。
ただ100%の出来ではない事は確かだと思います。
○インディチャンプ(8)
前走高松宮記念3着
ここ最近こそ1200、1400mを使ってますが主戦場はマイルだった馬で一昨年の安田記念は優勝、昨年は3着。
しかも昨年は落鉄あっての3着のため安田記念という舞台設定で考えればグランに勝てるとしたらこの馬しかいないと考えます。
今年はここまで順調に調子を上げれているように思えますし昨年以上のパフォーマンスに期待です。
▲ダノンプレミアム(6) ケイデンスコール(12)
まずダノンプレミアムから
2年連続でほぼドベと安田記念で凡走のイメージが強いですが一昨年はスタート直後に致命的な不利、去年は海外遠征からの明確な状態落ちでの出走とまともなレースはまだしていません。
そのイメージで人気を落としているのなら狙うには十分すぎる地力があります。
近走馬券にこそ絡んでいませんが掲示板内は確保、今回鞍上に池添Jを迎えてグランの隣。レース運びが楽しみです。
ケイデンスコールは今年メキメキと調子を上げて重賞三連続連対。5歳のここにきて第二の成長期を感じさせる勢いです。晩成型のトニービンの血がここに来てG1で爆発するか。
最近は前に出せるようにもなっていて安定感もあります。
内側がそこまで良くない今の東京なら道中ある程度外回されても大きな問題にはならないでしょう。12番も気にしません。
△ダノンキングリー(11)
どうしても気になってしまうには鞍上。
川田Jはダノンプレミアムに乗るものだと思っていたので発表出た時は驚きました。
マイルが合うかと聞かれたら何ともでベストは2000mだと思うので紐まで
△悩んでいるのはダイワキャグニー(3)
追い切りもとても良く見えるし渋る馬場でスピードが削がれる馬場なら通用しても
人気どころの消す理由
サリオス
明確に追い切りが軽く動きも微妙
追い切りを予定スライドしている以上今回は軽視したいので妙味も考えて思い切って切り
来たらしゃあなしです
シュネルマイスター
前走は完全にNHKマイル一本に絞ったメイチ仕上げで今回上積みはないはず。
鞍上は全然上手いジョッキーだと思ってますがやっぱりルメさんの方が良い
斤量も軽くここで通用すれば今後の期待はありますが出来ればここで4、5着で負けて人気落としてマイルCSで狙いたいなあ
買い目
◎ー○▲ー○▲△ 3連単9点(12点)
○ー◎ー▲△ 3連単3点(4点)
○ー▲△ー◎ 3連単3点(4点)
明日の天気が読めず雨が降って馬場が相当重たくなった場合ルメールJが天皇賞秋の事を考えて無理をさせないと思いグランアレグリア3着まで想定
競馬の祭典! G1東京優駿(ダービー)予想
こんにちは、味ぽんです
先週のオークスは急用のためブログが書けずTwitterでの予想投稿となってしまいました
結果としては▲ー◎ー無印
安目でしたが馬連の予想的中。1番人気ソダシを切っての的中となり金額以上に嬉しかったです。
今週のダービーも的中してダービー、オークス制覇したいところ。
さっそくですが今回の第88回ダービーの予想で重視したポイントを。
1、Cコース替わり。引き続き高速馬場
2、エフフォーリア以外の人気馬が外に、加えて前に行きたい馬が大外に
3、単純に内が良い馬場では無さそう(現在金曜で土曜の馬場では超内有利の可能性はありますが)
先週の馬場を見ている限り例年より梅雨入りが早い影響か馬場の傷みが早いように見えます。例年ならCコース替わりで悪いところがスッポリと隠れて前残り高速馬場となりますが今年はラチ沿いは隠れきらないのでは。
となると単純にラチを頼って前に行っている馬が残るわけではなさそう。そう考えています。
そのため流石に後方からの大外一気が決まるとは思えませんがある程度の位置まで(中団)までで追走出来ていれば差し切ることも可能な馬場かと。
エフフォーリア以外の有力馬が軒並み外枠に並んだことに加え逃げ宣言のバスラットレオンや前に行って味が出るタイトルホルダーが17番、14番に入ったため1コーナーまでの位置どり争いは激しくなる事が確定的でしょう。
そこで問題になるのはエフフォーリアの1枠1番。広いストライドで先行して終いの瞬発力が何より武器のこの馬。今回外から逃げ馬が被さって来る、加えてCコース替わりで騎手の意識はインの前。下手に控えれば包まれて最後伸びきれず、、、というパターンが想定できます。理想的には4番とか6番の偶数のやや内枠が欲しかったはずです。
前提はここまででそれでは本命から発表します。
◎エフフォーリア(1)
先程不安材料も述べましたがここは流石に逆らえませんでした。
前走皐月賞は3馬身差の圧勝。走法的には中山より東京が合っていると思っていたためダービーで買おうと思って皐月賞は軽視しましたがあの勝利。
内容的には武史Jが終始インを立ち回り最終コーナー多くが外を回す中インを突くという完璧にハマった勝利ではあったため評価はそこまで高くはありませんがそれでもあの着差はレベルが違うとしか。
スタート普通に出てインから三頭目あたりの三、四番手くらいを取れれば今回も危なげなく圧勝でしょう。
何かあるとしたら先程述べたパターンですが武史Jはかなり強気なジョッキーだと思っているのでその辺りはしっかり主張してくれそうです。
またオークスのソダシのようにルメールさんに徹底的にマークされたり川田さんに競りかけられたりしない枠の並びになったのはいいと思います。
同い年ということもあり武史Jには今回ダービージョッキーになって頂き僕ら若者の星になって欲しいです。
○グレートマジシャン(13)
前走毎日杯タイム差無しの2着
Twitterでも投稿しましたが前走は強いもそれ以上に前前走のセントポーリア賞の内容がとても強い。小頭数とはいえ上がり33.3は世代屈指。
何よりこの馬の強みは好走レンジの広さ。前前走はスローのゆったりした流れから。前走は1000m通過57.6という比較的流れたペースを追走してからの上がり最速と今回の高速馬場でも追走に苦せず末脚が使えるのはかなりの強みです。
この馬のウィークポイントは気性面の幼さにあります。
流れた前走でさえ前に行きたがりルメールJが落ち着かせての競馬。それでもこの世代史上最もレベルが高いろ思われる共同通信杯3着シャフリヤールと同タイムで走れるわけですから素質面ではエフフォーリアに戦えるのはこの馬だと考えます。
今回距離延長もあり折り合えるかがかなり鍵になりますがここはこの馬の才能と戸崎Jを信じて見ます。
▲グラティアス(7)
前走皐月賞6着
6着とは言っても4コーナーでガッツリぶつかられてスピードが乗り切らずの結果で度外視して良いと思います。ここまで一貫して2000mを使われてきているのも高評価。
今回この馬より内に入った馬の多くが引きそうな人気薄で楽に良い位置で先行が出来そう。
エフフォーリアを見れる位置につけられそうなのもプラス。
ハーツクライ産駒ですし追走は緩んだ方が良い方向に転ぶはず。それも考えるとかなりペースがキツかった前走はかなり健闘しているように思えます。
皐月賞組から狙うなら内を通った馬でなく外回して健闘した馬、という考えです。
現在10番人気。かなり狙い目のはずです。
☆ヴィクティファルス(2)
前走皐月賞9着
この馬は枠順次第ではバッサリ切ろうと思っていましたがまさかの2番。しかもエフフォーリアの隣。これは面白いと思います。
鞍上の池添Jは人気馬をマークして馬券内に滑り込むというのがとても上手いジョッキーだと僕は考えています。鮫島克駿Jもそうです。
3着あたりにひょこっと突っ込んでくれるとかなりの高配当が期待できるとも思います。
△8、10、12、14、16
以下短評
ヨーホーレイク(8)
皐月賞は内で貯めて最後外に出す岩田望Jの好騎乗。この馬はこれまでのレースを見る限り高速馬場ではスピード負けしてしまうため若干時計のかかる差し馬場で狙うべき馬、今回は不適
ただ今回鞍上が川田Jになり先行策で押し上げる可能性があり手も合いそうで紐
切るならこれ
シャフリヤール(10)
正直まだこの馬は評価の位置を上げるべきか悩んでいます。
これまでのレース内容は強いの一言。ただ距離が伸びるのがこの馬にプラスになるのか少し疑問なのと枠がもう少し内側が良かったかな。
前走権利取りのため川田Jに依頼しての全力騎乗。反動は気になっています。
オッズと相談です。
土曜の馬場見て想定より前に寄っていたら評価上げます。またブログ確認してください。
ワンダフルタウン(12)
前走青葉賞1着
青葉賞組はダービーは無理、という言葉がありますがあれはここまで乗りまくったけどダービーの出走権が得られず何がなんでもダービー出るために青葉賞使った馬がほとんどというだけ。
この馬は権利も持っているのに5ヶ月の休み明けで練習で走ったら勝てた馬なので例外。
ただこれまでのレースレベルは青葉賞含めてそこまで評価していないためあって3着かなと。
タイトルホルダー(14)
前走皐月賞2着
走っても走っても人気になりにくい馬ですね
前走は2番手のインという良い位置での競馬とはなりましたがかかった馬が外からかぶさってきても引かず張って行って残してますから強い内容です。エフフォーリアの圧勝はこの馬のおかげでもあったと思っています。
コーナーリングが上手いこの馬にとって今回東京替わりがプラスとは思えず、ただ先行有利の馬場の可能性は高いため外からスッと番手につけ、離れた2番手で実質逃げの形を作れれば
サトノレイナス(16)
前走桜花賞2着
ウオッカ以来の牝馬ダービー馬出るかと話題になっている一頭ですね
桜花賞を見ても距離は延びた方が良いとは思っていましたが2400mでダービーとなるとうーんと思ってしまいます。2000mがベストかな
ただ能力自体は負けていないとは思っているので内枠を引ければインベタしてのルメールさんのリードでズバッと差し切りも考えていましたがまさかの大外。桜花賞といい不運としか
土日馬場読み
例年にないレベルの外差し馬場です
内側が悪いわけではないけどそれ以上に外が伸びる
エフフォーリアの頭固定は危険が出てきたと考えます
またオッズ的にも三連複でオッズ調整すればいいような感じ
15時時点
訂正
悩みに悩み皐月賞でのメモ書き
「エフフォーリアはダービーで」
を信じ頭固定3連単で行きます!
エフフォーリアと心中します
買い目
1-13.7-2.7.8.10.12.13.14.16 3連単14点
1-2.7.8.10.12.13.14.16-13.7 3連単14点
13.7-1 馬単2点
計30点
ここにPog 馬のシャフリヤールとサトノレイナスの応援馬券は買いたいと思います。
競馬のお祭りダービーを楽しみましょう!!
オークスデータ考察(4角位置部門)
こんにちは、味ポンです
普段やってるデータ分析を試しにブログにまとめてみることにしました
よろしければご覧下さい
今回着目した項目としては3歳戦の脚質面の特異性です
参考データは「オークス」「ダービー」「ジャパンカップ」の3戦です
今週のオークスのための分析なので東京2400mというコースかつレベルを合わせるためGIということで対象をジャパンカップにしました
データ範囲は過去5年
データ収集にはTARGETを利用しました
比較していて目を引いたのは4角位置ごとの成績です
4角3番手以内の成績
オークス 5.9-11.8-11.8
ダービー 11.1-22.2-27.8
ジャパンカップ 11.8-23.5-29.4
4角10番手以下の成績(勝率ー連対率ー複勝率)
オークス 7.1-9.5-11.9
ダービー 0.0-2.4-7.3
ジャパンカップ 0.0-0.0-3.3
今年の4/24-5/16の東京競馬場芝1600m以上での成績
4角3番手以内 10.2-21.9-30.5
4角10番手以下 4.7-7.8-11.7
考察
3歳と古馬での比較を目的として行いましたがダービーとジャパンカップは似通った性質を持ちオークスのみが異質である事が分かりました
また、ダービー、ジャパンカップは東京競馬場としては平均的なデータであることも分かります
オークスの4角3番手以内での複勝率11.8%とと言う値は特筆すべきポイントであるでしょう
オークス、ダービーはともに2400mという距離の延長が課題になりますがダービーは皐月賞2000mからの400mの延長であるのに対してオークスは基本的に桜花賞1600mからの800mの延長
それに伴ってオークスは距離をもたせるためにスローペース質なレースとなり上がり勝負になる事が上記のデータから考えられます
今回のデータ分析から
オークスは明確な差し狙い、先行軽視
ダービーは3歳戦はスローのよーいドンという固定観念を忘れ4角10番手以下の差し馬は軽視、買っても紐まで
これを意識すべきと分かりました