学生馬券師味ポンの競馬予想

競馬予想をのんびり上げていきます。ばちこり当ててバズりたいなあ

G1!高松宮記念予想

おはようございます、味ポンです

本日3/28はとうとう待ちに待ったG1高松宮記念です

馬場状態が読み切れず当日朝に予想を書こうと思って寝て起きたら小雨のぱらつく良馬場、、

昼過ぎからはまた本降りという予報でもう何が何だか分かりません

 

今回の予想は

1、想定としては稍重〜軽めの重馬場

2、重馬場の場合は前走距離、また1200経験は不問

3、土曜は内側が伸びない外差し傾向だったが馬場悪化によって内外フラット

という前提です。

予報よりも雨量がなく馬場が良かった場合はもう仕方ありません。

 

というわけで予想

◎ライトオンキュー(3)

今回の高松宮記念でのマイナス素材の少なさから浮上してきた感じです。

道悪も苦にしないパワー系の馬。内側が荒れている今回の馬場の影響を受けにくい馬で内枠に入ったのはプラスと言えると思います。

昨年のキーンランドCは重馬場かつ洋芝を外回して自ら動かしての2着。結果としてエイティーンガールに差されこそしましたが展開を考えれば2着に残しているのは強いといえます。

前走シルクロードSは外有利差し有利の馬場を荒れている内を回して抜け出すという今回でも使えそうな走りをしての2着と強い内容だったと思います。

今回鞍上は乗り替わりですが古川J→横山ノリさんという完全なプラス。

先行力もあるので十中八九逃げるモズとレシスから離れた番手につけられれば周りが避けるであろう内を立ち回って抜け出すことができる筈です。

今回頭固定とまでは言えませんが馬券内はかなり信頼できると思っています。

 

○レシステンシア(16)

高松宮記念は内枠有利と分かっていながらこの馬を軽視するわけにいかず。

前走の走りは見事の一言で十分にスピード能力を見せつけてくれました。

欲を言えばもう少し内側の枠が欲しかったですがモズスーパーフレアの内側に入って競り合うよりはマシかな、、

イメージとしては逃げるモズの後ろ少し外をべったり追走して最後直線で交わしていく形です。

スタート上手な馬ですしテンも速いのでそうそう出遅れるようなことは無いとは思いますが出遅れがカバーし切れない外枠、またモズクラスのスピード型逃げ馬と走った事が無いなどの不安要素から対抗評価にしました。

鞍上は武騎手→浜中Jへの乗り替わり。浜中Jの腕をどうこう言う資格は僕にないので触れませんがテン乗りでこの馬は不安です。キレる脚はないので変にスローで落とすと思いっきり差されまくる未来が見えます。

思い切った先行を期待します。

 

▲モズスーパーフレア(4)

先ほどレシステンシアに差されるとか失礼なこと書きながらここではこの馬。

まず去年の優勝馬

クリノガウディーの斜行が無ければダイアトニックに差されていたように見えしましたが結果は結果。

去年のこのレースは完全な重馬場で他の馬が内を避ける中逃げて内内を立ち回ったこの馬が残しての勝利。

差してきたグランアレグリアを見ても馬場の伸びは完全に外だったのでパワーと荒れ馬場適性を示しました。

ただこの馬の本質はスピードであり去年よりはマシな馬場になりそうな今回は去年よりスピード質が問われるでしょう。

内外フラットな状況では1200mで外を回すのはロスでしかなく枠も良いところを頂いたので内を回っての去年の再現を期待します。

ただレシステンシア同様、同系統の馬と戦った経験がなく、逃げ馬の宿命ですが成績がピンかパーな事を考えると軸には置けませんでした。

また馬体写真を見たところ冬毛残りが目立ちます。去年はすっかり抜け落ちていたことを考えるとなんとも言えないですが調教タイムは抜群に速く、状態面も読み切れないです。

 

☆レッドアンシェル(2) セイウンコウセイ(12)

大穴で激走が期待できる2頭。両馬とも道悪巧者。

レッドは2番という枠を生かしてうちラチ沿いを走るでしょう、周りが内を開けるのであれば抜け出すスペースは十分ですしインからの激走で抜け出してくれることに期待。

セイウンコウセイは2年前の2着馬、かつ4年前の覇者。

去年は良馬場でしたが本質的には重馬場のパワーを要する方が向くと思ってます。

前走シルクロードSは差し有利の中で先行しての5着入線。ハナを切ったモズ、その後ろのクリノガウディーが16、17着の惨敗を考えればよく残したと言えます。

能力落ちは感じられないためここでも好勝負期待。この人気は美味しいです。

 

△9、10、18

インディチャンプ(9)は実績面で見ればトップなのですがいかんせん1200mは未知数。

上で1200経験は不問と書きましたがこの馬は1400で追走に若干苦労している気配があり1200となると脚が溜まるかかなり不安が。

それでも能力は上位、鞍上も中京1200得意な福永Jと悩ましい。ここはヒモまで

ラウダシオン(10)は前走初の1200mで適性を見せての3着。

この馬のベストバウトはNHKマイルだと思っており、レシステンシアにビタマークして直線で交わすとても強い内容。そのことからスピード能力では上位でありかつ馬場も不問。

ミッキーブリランテ(18)は大穴ですね。

今年に入ってからの勢いが凄く先行力もあり怖い存在。

走り方的に重心を落とすタイプのため荒れ馬場は向きそう。和田Jの強気な競馬とも合っておりここは買い。

 

買い目

3連複で

3,6-2,3,4,12,16-2,3,4,9,12,16,18  計30点

我ながら下手だなと思いますがこれ以上絞れませんでした、

今年は川崎記念フェブラリーSと的中できているのでG1全勝に向けてここを越えれれば大きい一戦だと思います。

 

追記:武豊Jのご快復を祈っております。